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(※)表記されている価格は2014年3月31日以前のものです   




MIDIの打ち込みに最適な
ギタリスト向けのコントローラーが登場!

──まずは真鍋さんがGEN2を使い始めたきっかけから教えて ください。

真鍋:インターネットで知りました。「NAMMショーで すごいものが発表された!」って。

──実際に製品を手にしてみた時の第一印象はどうでしたか?

真鍋:私にとってはまったく未知の世界の製品でしたね 。ギターのようでギターではないというところに、何とも言えないワクワク感を覚えました。右手で弾くところには 弦があるんですけど、ネック上には弦が張っていないですし、箱を開けたらボディとネックが分かれていましたから ね(笑)。まずはネックとボディをつなげるところから始まるっていうように、GEN2は通常のギターの概念とはま ったく違うモデルなんですよ。

──具体的にはGEN2をどのように使っているのですか?

真鍋:主に作曲やアレンジにおけるMIDIデータの入力ツ ールとして使っています。最初は普通にアウトプットからシールドでアンプにつないで、内蔵の音色やジャムトラッ クを鳴らして遊んでいたんですね。で、MIDI入力もちょっと試してみようという感じで、Pro Toolsに付属している Expand!2とかの音源を鳴らしたら、GEN2に対する印象がガラリと変わりました。宅録をしているギタリストにと って、これは相当使えるツールなんじゃないかと直感しましたね。

──これまではMIDIの打ち込みをする際は何を使っていたので すか?

真鍋:今まではキーボードタイプのMIDIコントローラー を使っていました。でも、鍵盤を弾いて打ち込みをするというのは、ギタリストである自分にとってはストレスだっ たんですね。でも、これを使い始めてからは、かなりそのストレスがなくなりました。

──実際には、GEN2をどのようにつないでいるのでしょうか ?

真鍋:USBケーブルでコンピュータに直接つないでいま す。ドライバも不要で、あっという間に認識してくれますので、MIDI関係に不慣れなギタリストでもコンピュータさ え持っていれば、簡単にDAWソフトとかに内蔵されている音源を鳴らせますよ。

──「ギターの形をしているMIDIコントローラー」という点は どう思いますか?

真鍋:MIDIの入力ツールとしての使い勝手は、自分の予 想をはるかに上回っていました。ギターならではのコードボイシングってあるじゃないですか。例えば、C△7にし ても何通りも押さえ方があるわけで、そういったギターのボイシングを、打ち込みをする時に瞬時に確かめられるの はうれしいですね。実際、作業が格段に早くなりました。

──真鍋さんはGEN2で主にどのパートを打ち込んでいるので すか?

真鍋:使ってみて本当に作業効率が上がったのはベース ラインの打ち込みですね。今まではベースラインを頭に描いてから不慣れなキーボードで入力していたんですけど、 GEN2を使うと本物のベースを弾いているのと同じ感覚で打ち込むことができるんですよ。しかも、それを好きな音 源で鳴らせる。あと、ストリングスやパッドの入力にもピッタリですね。アームを使ってピッチを変えることができ るんですけど、これでストリングスとかの表情を豊かにできる点も気に入っています。

──アームの操作感はいかがですか?

真鍋:非常にスムーズでいいですね。ピッチの変化幅も エディターソフトで自由に設定できますし、このアームの表現力は素晴らしいと思います。よくMIDIコントローラー にはピッチベンドホイールが付いていますけど、あれってギタリストにとっては違和感があるんですよね。その点、 GEN2のアームは使いやすいです。

──実際、ネックや右手で弾く弦の部分の感触はどんな感じな のでしょうか?

真鍋:指板上に弦がないのにも関わらず、最初はどうし てもクセでビブラートをかけてしまったんですよ(笑)。何時間か弾いているうちに慣れましたけど。あと、弾く時 にGEN2に合ったフォームがあるんですね。コードなんかはクラシック系のフォームで指を立てた方がいいです。い わゆるロック的なネックを握る押さえ方をすると、指のおなかが他の弦に触れちゃって違う音が出てしまうので、な るべく指を立てるようにするのがコツですね。若干ネックがクラシックギターに近い太めな仕様になっているんです が、そのへんも考慮してこの太さにしたんだと思います。

──左右の手のタッチに対する反応はいかがですか?

真鍋:レスポンスは優秀だと思います。レイテンシーも ほとんど感じないですね。専用のエディターソフトで弦ごとに出力の調整をすることもできますし。それと、ピッキ ング用の弦は普通のギターと違って太さが均一なんですが、テンションの調整ができるようになっているので、普段 自分が使っているギターのテンションに近づけることができます。

──エディターソフト上で自由にチューニングを変えられる機 能も便利ですよね。

真鍋:オープンチューニングのプリセットもたくさん用 意されていますし、オリジナルのチューニングが作れるのもいいですね。

──打ち込み以外には、どのような活用法が考えられますか?

真鍋:例えば、私が1人でライブをやるとしたら、 GarageBandで作ったバックトラックを流しながら、GarageBandの内蔵音源を使ってGEN2を演奏をするのもあ りだと思います。いつかはそんな誰も見たことのないようなパフォーマンスをやってみたいですね。

──それでは最後に、GEN2をどんな人に使ってほしいですか ?

真鍋:まずは、これからMIDIの打ち込みを始めたいと思 っているギタリストですね。あと、私と同じようにMIDIキーボードでストレスを感じながら打ち込みをしているギタ リストの方には特にオススメですよ。


「GEN2」商品画像
【GEN2について】
GEN2は、近未来的なデ ザインを持つギター型のMIDIコントローラーだ。ネック上には実際の弦はなく、弦を模した6本のラインが通されて いて、各ポジションを指でタッチすることで音を鳴らすことが可能だ。それに対し、ボディにはピッキングを感知す るための6本の弦が張られていて、ピックと指の両方に対応している。また、シンセのピッチベンダーのような働き をするアームや、モジュレーションなどを加えるためのジョイスティックも装備されている。  本体にはあらかじめ 様々な音色が内蔵されており、シールドでアンプに接続するだけでシンセサウンドを鳴らすことができる。なお、2 つの音色を重ねて鳴らしたり、「1〜3弦をピアノ、4〜5弦をベース」などのように振り分けることも可能だ。  さ らには変則チューニングも自在に設定することができ、ギターならではのタッピングやハンマリングオン、スライド といったプレイにも余裕で追従するなど、まさに宅録ギタリストのためのアイテムだ。

【スペック】
●内蔵音源:ギター15種 類(アコースティック、エレクトリック、ベース)、シンセ15種類(ピアノ、ストリングス、パッド、ドラム、シ ンセリード)、ジャム用バックトラック20種類 ※ダウンロードで新規音源を追加可能 ●プリセット :100 ●コントロール:ボリューム、ジョイスティック、ワーミーバー(アーム)、ミュートバー  ●内蔵エフェクト:ステレオコーラス ●入出力端子:アウトプット、USB、MIDI OUT、オーディオイン/ アウト(ステレオミニ) ●価格:¥49,350(税込み)
GEN2で

できること

1.本体だけでジャムセッションができる!
本体にはギターやシンセのサウンドに加えて、ジャムセッション用のバッ キングトラックも用意されている。これを使えばアンプにシールド1本で接続するだけで、本格的なバッキングサウ ンドを鳴らして1人でセッションやトレーニングなどを行なうことが可能だ。また、本体の「YOU ROCK」ボタン を押して「YOU ROCKモード」にすれば、どのポジションを押さえても自動的にバッキングトラックに合うスケー ルに変換してくれる。


2

.1人でのライブパフォーマンスもOK!
DAWソフトで作った自分のバッキングトラックをノートパソコンに入れて おき、GEN2とノートパソコンをUSBケーブルでつなげば、いつでもどこでも1人でパフォーマンスを行なうことが できる。接続法としては、ノートパソコンにオーディオインターフェイスをUSBでつなぎ、その出力をPAに送れば OKだ。GEN2本体の内蔵音源を鳴らす場合は、本機のアウトプットからシールドでオーディオインターフェイスに つなごう


3

.DAWソフトにMIDIの打ち込みができる!
GEN2をUSBケーブルでパソコンに接続した後、DAWソフトのMIDIトラ ックにアサインすることによってGEN2がMIDIコントローラーとして使えるようになり、打ち込みの作業が快適に行 なえる。アームによるピッチの上げ下げや、ジョイスティックによるモジュレーションなどのコントロール情報の他 に、左手のスライドのニュアンスなどを入力することができるので、ギターならではの表現をMIDIトラックに録音す ることも可能だ。


真鍋さん作業イメージ
【真鍋吉明】 まなべ よしあき
ザ・ピ ロウズのギタリスト。ギターや作曲だけでなく、Pro Toolsを駆使したミックスまでもこなし、その唯一無二なポッ プセンスに裏打ちされたサウンドは、各方面で高い評価を得ている。特に歪みに対する造詣が深く、自他共に認める “ファズ使い”としても知られる。なお、バンド以外に、ソロやレゲエプロジェクトの「NINE MILES」でも作品を リリースしている
GEN2を

使いこなすうえでのポイント
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アーム絶賛
    真鍋が絶賛したのが、ピッチ調整用のアームだ。タッチは軽めで、微妙な 音程変化やビブラートも自由に加えることができる。なお、1〜3弦側のブリッジの金属バーに触れると音がミュー トされる
      
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指は立てる
    右の写真のように弦を押さえると、指が複数の弦に触れて意図しない音が 鳴るので、上の写真のように指を立てて押さえるのがコツだ
      
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専用エディターソフト
    GEN2には専用のエディターソフトが用意されている。タッチの感度や各 弦のチューニングと音量レベル、アームのピッチ変化幅、音色のレイヤーなどをパソコンの画面上で自由に設定する ことが可能だ
      
















問:サゴニューマテリアルギターズ
TEL:06-6430-6760(ナビダイヤル/全国共通番号) http://www.sago-nmg.com/yrg/yourock.html


■真鍋吉明最新モデル:「SAGO RUTILE Burgundy Mist