トップページ > Native Instruments「MASCHINE」で EDMグルーヴを自分のモノにしよう!

メイン画像


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■MASCHINE ¥64,630


MASCHINE画像



MASCHINE画像(リア)


 「MASCHINE」は、しっかりとした作りで叩きやすい4×4のパッドを装備したハードのコントローラーと、様々なグルーヴを生み出せるソフト「MASCHINE 2. 1」が融合した、ビートメイクに最適な統合音楽制作パッケージシステムです。このパッケージには約8GBにもおよぶ大量の音源やエフェクトが付属されており、本機とパソコンだけで誰でもすぐにビートメイクを始めることができます。
 メインソフトのMASCHINE2. 1はスタンドアロンとDAWソフトのプラグインのどちらでも起動するので、DAWソフトにMASCHINE 2. 1からドラッグ&ドロップでパターンを取り込むことで簡単にダンスビートを作るとができます。ゼロからダンスチューンを仕上げたい場合はもちろん、ロックのスパイスとしてステージで使うなど、自分なりのスタイルに合わせて制作環境に組み込める便利なアイテムです。

 また、MASCHINEは同社のKOMPLETE9をはじめとした、様々な音源ライブラリーを取り込んで操作することが簡単にできます。同社からは新しい音源やエフェクターも続々と発売されているので、これらを追加していけば、さらに多彩なダンスミュージックを作ることが可能です。
 ちなみに、MASCHINEを生んだネイティブ・インストゥルメンツ社はドイツを拠点に置いたメーカーで、まだソフトシンセが珍しかった90年代後半に「REAKTOR」というセミモジュール型のソフトシンセを世に送り出して一躍注目を浴びました。その後もDJシステムで世界的にも有名な「TRAKTOR」や、アンプソフトの定番「Guitar Rig」など独創的なソフトシンセとハードウェアを提供し続け、業界を常にリードしています。



MASCHINE 2.1画像

▲「MASCHINE 2.1」。音源の管理、サンプリング、パターンを使ったシーケンス、ミックスなどすべての要素をコントロールする曲作りの中核となるソフト。画面は、トラック/音色/パターンという順でわかりやすくレイアウトされている

パフォーマンス画像

▲「MASCHINE 2.1」とコントローラーは常にリンクされていて、どちらからの操作にもお互いが反応する。音源やエフェクトのエディットなどは、リアルタイムにパッドを叩きながらノブで操作ができるので、思いついたままのアイディアをそのまま音にすることができる



MASCHINEならではのEDMサウンドの作り方

 「Techno/Electro/House」 リズム選びが重要なポイント


 テクノやエレクトロ、ハウスのグルーヴは、リズムのパターンと音色選びが重要になりますが、最適なリズムを探し出すのは簡単ではありません。
 しかしMASCHINEは、有名アーティストが作成したドラムキットが66種類も提供されているだけでなく、「Arti st Kit 」というタイトルで絞り込めば、アモン・トビン、ジャンキーXL、エリック・スネオ、マシュー・ハーバートといった錚々たるアーティストのキットがすぐに見つかります。さらにパターンを作り込みたくなったら、内蔵のドラムシンセで細かくエディットすることもできます。

MASCHINEドラムキット画像

JUNKIE XL

●参考アーティスト
JUNKIE XL(ジャンキーXL)


1990年代のビッグビート・ムーブメントのパイオニア。ロックとダンスを融合させた楽曲を得意とするアーティスト

 「Dubstep」 ポイントはベースシンセの音色


 ダブステップのサウンドで特徴的なのは、ウネるような重低音のウォブルベースです。そこでオススメなのが、付属のソフトシンセ「MASSIVE」です。このMASSIVEはファットなベースと貫くようなリードサウンドが特徴で、まさにダブステップにピッタリで、多くのアーティストが使用しています。
 サウンドメイクのポイントは、LFOを使って強めにフィルター・カットオフのモジュレーションをかける点です。LFOの「Rate」にマクロコントロールをアサインして演奏に合わせて動かせば、さらにご機嫌なサウンドになります。

MASSIVE画像

SKRI LLEX

●参考アーティスト
SKRI LLEX(スクリレックス)


第54回グラミー賞において3部門を受賞した、ダブステップの第一人者(Photo by Teaghan McGinnis)

 「Hip Hop」 サンプリングしたビートを再編集しよう


 ヒップホップの制作ではサンプリングしたビートを再編集することがポイントになります。
 MASCHINEは、内蔵音源から読み込んだループ素材を16ビート間隔でスライスすると(右画像下の画面)、そのスライス音を自動的に本体のパッドに割り当ててくれるので、あとはパッドを叩いてスライスされたサンプルを演奏すればOKです。
 また、各ノブには「Comp」や「Bits」といったエフェクトなどを割り当てることもできるので、このエフェクトでサンプル素材の音質を荒らした質感にすると、さらにいい感じになるはずです。

スライス画像

DJ MITSU THE BEATS

●参考アーティスト
DJ MITSU THE BEATS


ヒップホップ界の人気DJ&プロデューサー。多くのアーティストのリミックスやコラボレーションも手掛けている

 「Post Rock/Mixture/House.etc...」 様々なジャンルに対応する8GBの音源を付属!


 ハウスやミクスチャーでは様々な音色が使われます。これらのジャンルの音楽を作りたい場合は、まずは発想を豊かにして色々な音源を試してみるのが一番です。音色の変化だけでも曲のイメージが膨らむはずです。なお、本体に付属されている音源の容量は8GBもあり、ワンショットのサンプル素材だけでも、なんと8,627種類もの音色が収録されています。
 もっと音色を欲張りたい人は、下で紹介している拡張音源の「MASCHINE Expansions」や、別売の音楽制作パッケージ「KOMPLETE 9」(¥53,519)などを追加していけば完璧です。

MASSIVEサンプル画像

DJ MITSU THE BEATS

●参考バンド
サカナクション


テクノとロックを融合させた音楽性を持つ代表的なバンド


 常に新しいサウンドを提供してくれる拡張音源のMASCHINE Expansions


 音源やエフェクトは、長く使っていると古さを感じてしまうこともあり、できるだけ最新のものを取り入れるようにしたいところです。ネイティブ・インストゥルメンツは、こうした新しい音楽シーンに敏感で、MASCHINE用の拡張音源「MASCHINE Expansions」が用意されており、常に最先端のサウンドセットを提供し続けています。
 同シリーズは、尖った音楽ジャンル向けにパッケージングされているので、特定のジャンルを取り込みたい時に重宝します。例えば、最新の「GREY FORGE」は重くダークなイメージのテクノやエレクトロ、「HELIOS RAY」はダイナミックかつ多彩なビートサウンドを追加したい時にオススメです。




Expansions画像



他にもたくさんの音源を試聴できるNative InstrumentsのSoundCloudはこちら


MASCHINEシリーズラインナップ

MASCHINE STUDIO画像

MASCHINE STUDIO ¥106,296

MASCHINE MIKRO画像

MASCHINE MIKRO ¥36,852


 「MASCHINE」シリーズは「MASCHINE」以外に、2つの大型カラーディスプレイを採用した「MASCHINE STUDIO」と、ツマミのコントロール部分を省略したコンパクトサイズの「MASCHINE MIKRO」の2モデルがラインナップしている。付属のソフトや音源は「MASCHINE」も含めて3モデルとも基本的に変わらない。ノートパソコンと組み合わせて手軽に使いたいのならば「MASCHINE MIKRO」、リアルタイムで本格的に音を作り込みたいのならば「MASCHINE STUDIO」がオススメだ。なお、3モデル共にボディがホワイトのモデルも発売されている

■MASCHINE  【SPEC】

【ソフトウェア】

●対応システム:Windows=7/8(Intel Core 2 DuoまたはAMD Athlon64 X2、2GB RAM、4GB推奨)、Mac=Mac OS X 10.7または10.8(IntelCore 2 Duo、2GB RAM(4GB推奨) ●対応インターフェイス:スタンドアロン、VST、Audio Units、AAX 32 + AAX 64、ASIO、CoreAudio

【ハードウェア】

●ディスプレイ:反転表示単色ディスプレイ×2 ●入出力端子:MIDIイン/アウト、USB(2.0、3.0)●コントロール:べロシティ/アフタータッチ付き高品質マルチカラー発光パッド×16、マルチカラー・グループボタン×8、エンドレス・ロータリーエンコーダ×8、エンドレス・プッシュエンコーダ(30段階)、バックライトボタン×47 ●外形寸法:320(W)×295(D)×65(H)mm ●重量:2.1kg




MASCHINEの魅力を体感できるYouTube動画を紹介!