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(※)表記されている価格は2014年3月31日以前のものです   

アートリアのアナログシンセサイザー、MicroBruteに秘められた実力

100%ピュアなアナログシンセとして人気を集めている「アートリアMiniBrute」の、小さな従兄弟分にあたる「MicroBrute」が登場しました。そのガジェット感あふれるルックスはとても親しみやすく、シンセに触れるのが初めての人でも音作りを楽しめます。また、単なる小型化ではなく新機能も用意されているので、MiniBruteユーザーにもオススメです。本機の魅力をアートリアのCEOフレデリック・ブルン氏にうかがいました。

取材・文:平沢栄司 写真:小貝和夫




MicroBruteの概要

MicroBruteは、コンパクトな筐体にアナログシンセのエッセンスを凝縮した魅力的なシンセサイザーだ。パラメーター(ツマミ)の構成は、「1VCO-1VCF-1VCA、1EG、1LFO」(※1)というオーソドックスなもので、個性的なオシレーター(※2)や強力なフィルター、そしてEG(※3)やLFO(※4)の接続を変更できるパッチベイ(端子)を備えるなど、見た目以上に音作りの自由度が高いのが特徴だ。また、ステップシーケンサーを内蔵しているので、打ち込んだフレーズを再生しながらツマミを操作すれば、どんどん新しい音が飛び出してくる。

MicroBrute画像



MicroBrute

価格:¥47,250(税込)



SPEC

●鍵盤数:25 ●外形寸法:325(W)×221 (D)×60(H)mm ●重量:約2kg●端子:外部オーディオイン(モノラル)、外部オーディオイン(モノラル)、CV/GATEインターフェイス、MIDIイン、USB 2.0 端子( MIDIイン/アウト)
問:フックアップ  TEL:03-6240-1213

用語解説

(※1)1VCO -1VCF-1VCA 、1EG 、1LFO
シンセを構成するモジュール名の略で、VCO(オシレーター)、VCF(フィルター)、VCA(アンプ)、EG(後述)、LFO(後述)が1機ずつ内蔵されているという意味。

(※2)オシレーター
音作りの素材となる波形を鳴らす発振器のこと。

(※3)EG
「エンベロープ・ジェネレーター」の略で、パラメーターの時間的な変化を作るモジュール。VCFやVCAとつなぐと、音色や音量を刻々と変化させられる。

(※4)LFO
「ロー・フリケンシー・オシレーター」の略で、パラメーターの周期的な変化を作る。ビブラートやワウワウ、トレモロの効果が欲しい時に利用する。

(※5 次ページに登場)CV
「コントロール・ボルト」の略で、オシレーターのピッチを制御する電圧のこと。




>>アートリアCEOのフレデリック・ブルン氏に直撃インタビュー!