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人気モデル実感チェックレビュー

 

テレコのような直感的操作でいきなりプロクオリティの録音が可能な1台

 

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OLYMPUS_LS-14

価格:オープンプライス
問:オリンパスイメージング潟Jスタマーサポートセンター
HP=http://olympus-imaging.jp/pcm/

 

製品概要

「LS-14」は、高音質が売りのステレオマイクと、低音を収音するためのマイクが搭載されたリニアPCMレコーダーだ。機械が苦手な人でも手軽に録ることができる「スマートモード」を備えており、特別な設定をすることなく、適切な入力レベルで録音することができる。また、本体にスピーカーが搭載されており、録音済みのデータを再生できたり、操作方法を音声ガイダンスで説明してくれるのも非常に便利だ。

SPEC

●内蔵マイク最大耐音圧:130dB SPL ●記録形式:リニアPCM 、MP 3 ●サンプリング周波数:リニアPCM 形式=最大24ビット/96 . 0 kHz 、MP 3形式=最大320 kbps/44 .1kHz ●記録媒体:内蔵型NAND FLASHメモリ(4GB)、SDカード(2GB〜32GBに対応) ●内蔵スピーカー:28 mm 丸型ダイナミックスピーカー ●入出力端子:外部マイクイン、ラインイン、ヘッドホン ●電池:単3乾電池×2、USB接続ACアダプター ●外形寸法:52 . 5(W)×138 . 7(D)×23 . 5(H)mm(最大突起部含まず)●重量:170 g(電池含む) ●付属品:USBケーブル、キャリングケース、スタンドクリップ、単3形アルカリ乾電池×2

注目機能

シチュエーションごとに4つのモードをすぐにセレクトできる!

↑本文中に登場している「スマートモード」の他に、録音レベルが手動で設定できる「マニュアルモード」、録音レベルを設定せずにすぐに録音がスタートできる「クイックモード」が用意されており、モードダイヤルで選択することが可能だ。また、ギターなどのチューニングを行なうことができる「チューナーモード」も内蔵している。

暗い場所でも触覚で操作できる大きなボタンを採用

↑録音をする際にキモになる3つのボタンは、録音が赤、停止は白、再生は青にカラーリングされているので視覚的にわかりやすい。そのうえ、各ボタンの表面に円形、四角形、三角形が深く刻まれているので、ライブ会場などの暗闇でも触った感覚で操作することが可能だ。ボタンを押した時のストロークも深めなので、操作ミスも起こりにくい。
 

試奏・実感レポート!

 

  このLS-14は非常に軽くて携帯性に優れた、単三電池2本で使えるハンディレコーダーだ。早速、筆者のバンド「(M)otocompo」のツアーに持って行くことにした。
  10月に大阪のミナミで行なわれたイベント「ミナミホイール」のライブ本番直前に急遽、この日のステージを録ってみようと思い立ち、三脚を借りて客席後方の中央にあるビデオカメラ席に設置してみた。参考までに、会場のMusic Club JANUSは500人収容のライブハウスで、私達はエレクトロサウンドでスカビートを体現するバンドだ。本機を箱から取り出したままの状態で、その場にいたカメラマンに特に説明することなく、録音をお願いして預けてきた。  本機は、「スマートモード」というワンタッチで誰でも簡単にベストなサウンドで録れるモードが用意されているため、予備知識がなくてもテレコ感覚で簡単に録音ができるようになっている。 このモードにしておけば、録音ボタンを押してから30秒間の間に一番大きな音を出すと、その音量で音割れが起きないように入力レベルを自動で調整してくれるので、まったく問題なくクリアな音質でライブが録音できていた。
  録音した音源を、モニタースピーカーなど様々なモニター環境で確認してみた。客席後方の中央に本機を設置したことで両サイドにあるPAスピーカーからの出音のバランスやステレオ感も非常に良く、安定した音像でかつ歓声までリアルに記録されていたのには驚いた。特にボーカルとギターのヌケが良く、音が飛び出してくる印象だ。また、ローが全体的にふくよかな感じは、まさに今回のような大きめの会場でエレクトロ系のダンスミュージックを聴いているような質感がある。
  自分のライブをライン録音ではなく、「ライブ会場ならではの臨場感のある音で聴いてみたい」という欲求はどのミュージシャンにもあることだろう。直感的な操作でリアルな録音が楽しめる本機は、そんな願望を持った人にはピッタリなレコーダーと言える。

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